太陽光発電を動力の一部に使う自動車運搬船が神戸市の三菱重工業神戸造船所で完成し、
19日午前、「通電式」が行われた。
燃料代の節約や二酸化炭素の排出削減が目的で、
開発した日本郵船と新日本石油によると、大型船の動力源に太陽光を用いるのは世界初という。
船は全長200メートル、幅32メートル。
甲板に328枚の太陽光パネルを設置し、
12軒の家庭の消費電力にあたる40キロワットを発電して、
エンジンや照明、換気装置などにあてる。
自動車6200台を積むことができ、トヨタ自動車が世界各地への運搬に使う。
ただ、太陽光で起こした電気は船全体の必要量の1%程度で、通常の燃料の重油も併用する。
今後は風雨や高波などの影響を調べ、さらに大型の発電装置を積んだ船も開発していく方針だ。
asahi.com 2008年12月19日23時19分
19日午前、「通電式」が行われた。
燃料代の節約や二酸化炭素の排出削減が目的で、
開発した日本郵船と新日本石油によると、大型船の動力源に太陽光を用いるのは世界初という。
船は全長200メートル、幅32メートル。
甲板に328枚の太陽光パネルを設置し、
12軒の家庭の消費電力にあたる40キロワットを発電して、
エンジンや照明、換気装置などにあてる。
自動車6200台を積むことができ、トヨタ自動車が世界各地への運搬に使う。
ただ、太陽光で起こした電気は船全体の必要量の1%程度で、通常の燃料の重油も併用する。
今後は風雨や高波などの影響を調べ、さらに大型の発電装置を積んだ船も開発していく方針だ。
asahi.com 2008年12月19日23時19分
う~ん。1パーセントですか~。更なる発展に期待しましょう~。
なんかの技術と複合すればいいのにね。