道内の自然条件に合った風力発電を研究している特定非営利活動法人(NPO法人)の 北海道自然エネルギー研究会は二十八日、 独自開発したツインローター式風車による発電機を札幌市内で発表した。 四百万円前後(工事費を除く)で販売を目指す。 同研究会の飯田誠一・北大名誉教授やリポート・サービス北海道(札幌)などが開発した。 風車は直径約四メートルのプロペラを横に二つ並べる珍しい方式。 風の来る方向へ自然に向きを変えられ、 プロペラの幅を広くして風速二メートル程度の弱い風でも稼働できる特徴を持つ。 発電能力は最大九キロワット。 すでに道内の外食チェーンなどから問い合わせがあるという。 同研究会長の浦野慎一・北大大学院農学研究科教授は 「風向・風量の変化が激しい日本に合った風車。小型で使いやすく、普及を目指したい」と述べた。 <写真:北海道自然エネルギー研究会が開発したツインローター式風力発電機> 北海道新聞 2006/07/29 08:49
いや~ツインローター式って言うとカッコイイですが、
強風には弱いのでは? あと北海道だから冬の雪なんか大丈夫ですかね?
文句書いてしまいましたが、普及してほしいです。
強風には弱いのでは? あと北海道だから冬の雪なんか大丈夫ですかね?
文句書いてしまいましたが、普及してほしいです。