deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

脳インターフェース装置:思考でパソコンを操作の事。

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脳とコンピューターのインターフェース装置を使って、
四肢麻痺(まひ)の患者が思考によってコンピューターを操作することに成功した。
米サイバーキネティックス・ニューロテクノロジー・システムズと米マサチューセッツ総合病院などの
共同研究の成果で、7月13日付の英科学誌「ネイチャー」で発表した。

「ブレインゲート・ニューラル・インターフェース・システム」
と名付けた装置の臨床試験に成功したもの。
脳に埋め込んだセンサーが脳細胞の活動を検知し、
体外のプロセッサーが電気信号に変換、コンピューターで処理する。

脊髄の損傷のため3年前から四肢麻痺となっている25歳の男性が協力。
埋め込みセンサーで脳の運動皮質の活動を検知しながら、
男性が体を動かすことをイメージして、その信号でパソコンのカーソルを動かすことができた。

このシステムを使うことで男性は、パソコンで電子メールを開く、
円を描くといった操作ができるようになり、簡単なビデオゲームのプレーから、
ロボットハンドで物をつかむ、動かすなどの動作も可能になったという。

                                                2006年 7月14日 (金) 20:53 goo

いや~。不謹慎ですけど、甲殻機動隊ですね。
っていうか、脳にチップを埋め込むなんて出合はしたくないんですけど・・・