頭で考えたイメージどおりにロボットを動かす新技術を日本の研究チームが開発した。
脳波と脳血流のデータを解析することで、装置を使う人の意思を把握する。
「右手を挙げる」「足を動かす」など4種類の動作について、
9割の正答率で人間型ロボット「アシモ」に再現させることに成功した。
ホンダ子会社のホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン、
国際電気通信基礎技術研究所、島津製作所の共同研究チームが開発した。
装置を使う人はヘルメット型のセンサーを頭にかぶる。
体は動かさず、ロボットにさせたい動作を頭の中で念ずるだけだ。
人がものを考えるとき、脳では微弱な電流や血流の変化が起きる。
そこで、研究チームは脳の血流変化を近赤外線を使って計測する装置と、
脳の活動によって生じる電気信号を測定する脳波計のデータを組み合わせて解析。
その結果を手足を動かす電気信号に変え、無線でとばして「アシモ」を動かした。
今回の技術は将来、
「暑いと感じただけで部屋を涼しくしてくれるエアコン」などの開発にもつながるという。
ただ、装置は約300キロの重さがある。
研究チームは
「小型化を進めるとともに、判別できる動作の種類をさらに増やしたい」としている。
asahi.com 2009年3月31日21時35分
脳波と脳血流のデータを解析することで、装置を使う人の意思を把握する。
「右手を挙げる」「足を動かす」など4種類の動作について、
9割の正答率で人間型ロボット「アシモ」に再現させることに成功した。
ホンダ子会社のホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン、
国際電気通信基礎技術研究所、島津製作所の共同研究チームが開発した。
装置を使う人はヘルメット型のセンサーを頭にかぶる。
体は動かさず、ロボットにさせたい動作を頭の中で念ずるだけだ。
人がものを考えるとき、脳では微弱な電流や血流の変化が起きる。
そこで、研究チームは脳の血流変化を近赤外線を使って計測する装置と、
脳の活動によって生じる電気信号を測定する脳波計のデータを組み合わせて解析。
その結果を手足を動かす電気信号に変え、無線でとばして「アシモ」を動かした。
今回の技術は将来、
「暑いと感じただけで部屋を涼しくしてくれるエアコン」などの開発にもつながるという。
ただ、装置は約300キロの重さがある。
研究チームは
「小型化を進めるとともに、判別できる動作の種類をさらに増やしたい」としている。
asahi.com 2009年3月31日21時35分
けど、ホンダもがんばってますね~。
F-1を捨て、NSXを捨て、S2000を捨て、活路をみいだそうとしていますね~。
まぁ、捨てても、後でまた拾えばイイし。←シンケンピンク 談
F-1を捨て、NSXを捨て、S2000を捨て、活路をみいだそうとしていますね~。
まぁ、捨てても、後でまた拾えばイイし。←シンケンピンク 談