deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

「日本版サンダーバード」の事!!

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最先端のロボット技術による民間国際救助隊結成を目指すプロジェクトが、
インターネット上で始まる。ロボット研究者や建設会社、航空会社などが参加し、
基地建設の費用や実際の運用方法を練る。
関係者は「日本版サンダーバードを目指し、将来の国際救助活動につながる提案をしたい」
と意気込んでいる。

プロジェクトを進めるのは、前田建設工業(東京都千代田区)の「ファンタジー営業部」。
アニメなどに登場する施設を実際につくれるかどうかを検討する有志社員の集まりで、
ゼネコンの仕事を広く知ってもらおうと03年2月に始まった。
例えば、マジンガーZの格納庫は約72億円、
銀河鉄道999の発着用高架橋一式で約37億円と見積額などを公表してきた。

プロジェクトは、ロボットを中心とした救助システムの研究開発を進める
「NPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)」が呼び掛けた。
「謎の世界的大富豪」から発注を受けたとの想定で、
地震や洪水などの大規模災害やテロの救助に向かう民間組織結成を目指す。
同社が基地建設、IRSが救助ロボット開発を担当する。
このほかにも、▽全日空(救助隊の輸送)▽コマツ(救助作業車の運用など)
▽オンワード樫山(作業服のデザイン)などが参加する。

特徴は現在の段階で実用可能な技術や機材、スタッフを活用し、空想でない「救助隊」にすること。
災害救助経験のある消防職員らからも助言を受ける。

プロジェクトは前田建設工業ファンタジー営業部のホームページ
(http://www.maeda.co.jp/fantasy/)上で30日にスタート。
検討の結果が毎月1回更新され、全体像を半年程度で練り上げるという。

担当する前田建設の岩坂照之さん(37)は
「災害救助という目的に向けて、実際の技術力や想像力がどう結実するか期待してほしい」
と話している。                【大場あい、写真も】
写真は、地下街の被災状況を調べるための遠隔操作ロボット。
国際救助隊では同種の情報収集ロボットが活躍する予定=東京消防庁立川訓練場で
                         毎日新聞 2006年6月26日 3時00分

いや~。リアル国際救助隊を構築して欲しいですね~。
パイロットの選定が問題ですね~5人兄弟を探してこないと~。