deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

ロボットスーツ HAL の事。

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はい、ロボットスーツHAL!
カッコイイです。もろ外骨格スーツですね。
映画、エイリアンシリーズとかにも、これのゴツイ版が出ていましたね~。

■Q.HAL-5の基本スペックを教えて下さい。
  
■A.サイズ : 人体装着型 高さ1600mm(装着者の体型による) 
  重量 : 全身一体型24kg,下半身型16kg 
  動力(電気) : バッテリー駆動(充電用100V) 
  稼動時間 : 2時間以上(日常動作時,バッテリー交換で連続使用可能) 
  動作 : 日常動作(立ち上がり・座り,歩行,階段昇降) 
 
■Q.重くないですか? 
  
■A.HALの重さはHAL自身が支える構造となっているため,装着者の負荷にはなりません.  
 
■Q.操作方法は? 
  
■A.人間の筋肉は,脳から運動ニューロンを介して伝達される神経信号によって収縮します.
  HALではこの微弱な生体電位信号を皮膚表面で検出・処理をする随意的制御を行ないます.
  そのため,特別な操作方法はなく,皮膚表面にセンサを貼り付け動きたいと思うだけで,
  人間の思い通りにHALが動作します.  
 
■Q.麻痺などで生体信号が計測できない場合はHALを利用できませんか? 
  
■A.その場合は,HALそのものがロボット的に動作する自律的制御を適用することが可能です.
  山海研究室が開発したロボットの動作生成論(Phase Sequence法)によって,
  人間の運動パターンを学習し,それを適用することで,装着者をアシストします.  
 
■Q.どれくらいのアシストを受けられますか? 
  
■A.一例としては,レッグプレスで100kgが限界だった人が180kgまで上げられたり,
  40kgの重さの荷物でも数kgの感覚で持ち続けられたりします.
  日常動作を負荷なく行なうことができます.  

■Q.HALの適用分野は?   

■A.医療・福祉・介護分野,重作業支援,災害レスキューなど
  幅広い分野での適用が考えられています.  
 
■Q.安全性は? 
  
■A.人間の関節可動域を超えて動かないようにする等,
  ソフトウェアとハードウェアの両面から安全機構を設けております.  
 
■Q.速く走れますか? 
  
■A.現在は日常動作のアシストを目的としたパワー重視型のHALですが,
  走るなどのスピード重視型の開発も今後行なっていきます.  

■Q.値段は? 
  
■A.材料費,開発費は非常に高価ですが,
  個人向けは安価にする努力をしております.リース方式で150万円を導入費とし,
  年間数十万円の保守費用を想定しております.


なかなか完成度も高いと思います。。。
生体電位信号で動くってのも凄い!

でも、開発スタッフに絶対、特撮マニアがいるな。。。
この写真の撮り方といい。。
大体、このロボットスーツを開発している会社。

 サイバーダイン社っていいますから。。。


クロマティみたいにシュワ氏に訴えられませんように。。