水と二酸化炭素から軽油を作り出す微生物が国内の温泉から見つかった。 発見したのは新日本製鉄、大成建設、キリンビールなど23社が出資する 海洋バイオテクノロジー研究所(岩手県釜石市、沢田靖士社長)。 重油を作る微生物は見つかっているが、軽油を作り出すのは世界で初めてという。 今後、プラントで人工的に軽油を作る研究を進め、実用化を目指す。 新たに見つかった微生物は、単細胞の藻類で「シュードコリシスティス」と名付けた。 草履のような形をしていて、長さは3-4マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル、 幅は1-2マイクロメートル。 中性の培養液中で光を浴びると、軽油を作り、体内に蓄積する。 微生物の重量は20-25%までためることが可能。 微生物を回収してすりつぶすだけで、簡単に軽油を取り出すことができる。 重油を作る微生物に比べると、2倍以上の速度で増殖するので、生産効率が高いという。2005/6/17日経新聞より。
ただ、相当ネットサーフしましたが、上記の情報だけが飛びかい、
肝心の生産性や、詳細な説明などは、見つけられませんでした。今後の報告が待たれます。。。
肝心の生産性や、詳細な説明などは、見つけられませんでした。今後の報告が待たれます。。。
上手くプラントが開発されれば、戦争の原因か一つなくなりそうです。。。
でも、すりつぶして、石油を採るという所が。。。
牛や豚と同じですね。。。
牛や豚と同じですね。。。
出合も毎日、多くの命を殺生して生かせて頂いてます。。