さて【空調服】という名のこの作業着。
背中についた2基のファンが、体全体に風を送って汗を気化。
気化熱で体が冷えるという仕組みで、
お風呂上がりの濡れた体に扇風機が心地よいのと同じ原理である。
「Tシャツやタンクトップなど今までの夏服は、
最も涼しい状態である“裸”に近づこうという発想。
しかし、服を着た方が裸より涼しい、という逆の発想もあっていいんじゃないか」
――元ソニーの開発者で、発明好きな市ヶ谷社長はそう話す。
この社長さん凄いですね。コロンブスの卵的発想の持主。
「今はクーラーを使っていない発展途上の国の人たちが将来、
日本人のようにクーラーを常用するようになったら、
エネルギー危機が起きる」
――そう思った市ヶ谷社長は省エネルギーな冷却装置を作ろうと決心。
6年にわたる空調服開発が始まったとの事。
夏の甲子園や、外回りの営業時に着たら良いと思うし、
大きな工場全体を冷房するより遥かに効率的だと思う。
小泉総理も国会でこの【空調服】着ればいいのに。。。
これこそ、究極の【クールビズ】。ネクタイ屋さんにも怒られない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0407/17/news001.html
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