空飛ぶ車(想像図)
トヨタ自動車が「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて、
社内の若手有志が中心になって進めてきたプロジェクトに
資金拠出する方針を固めた。
米国の新興企業や航空機会社が相次ぎ参入を表明するなど、
今最も注目を集める分野だ。
次世代モビリティー(移動手段)論争が熱を帯びるなか、
「空」が有力な選択肢として浮上している。
空飛ぶクルマは従来、有志団体「カーティベーター」のメンバーが
勤務時間外に開発を進めてきた。
資金はネットで広く支援を募るクラウドファンディングなどに頼っていた。
今回、トヨタやグループ会社が、
4千万円規模の資金を提供することで大筋合意した。
今後は複数のプロペラを制御し機体を安定させる技術を確立し、
2018年末までに有人飛行が可能な試作機を完成させる計画だ。
東京五輪が開催される20年の実用化を目指す。
空飛ぶ車と思われる物体(現実)
このメンバーの一人が、後世のトヨタの社長になるとは、当時、誰も思わなかった・・・。
想像していたよりも、ずっと未来は現実的だね~
車も、しばらく空を走る予定も、なさそうさ~
そして今日も地下鉄に乗り~
『車+ヘリコプター』の事。