宮城県沿岸部を中心に
6日から行われている災害対応訓練「みちのくALERT(アラート)2014」で、
米軍の新型輸送機「MV22オスプレイ」が8日午前、初めて参加した。
気仙沼市の離島・大島で、けが人や支援物資の搬送訓練を行った。
日本側からは自衛隊員や市職員ら約160人、
米軍からは海兵隊員が参加した。
オスプレイは、大量の物資を運ぶことが可能で災害時に効果が期待できるという。
参加したオスプレイは1機で、
神奈川県の厚木基地を午前8時20分頃に離陸、
午前10時過ぎに大島に着陸した。
水や毛布、トイレットペーパーを届けた後、
けが人役の2人を乗せ、同駐屯地へ飛び立った。
オスプレイは、ヘリコプターより沢山積めて、
ヘリコプターより、速いんよ。