deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『発電できるサッカーボール』の事。

 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 2
 
発展途上国が豊かになるために、何よりも必要なのは子供達の教育だ。
しかし、貧しい家庭では子供も労働力となり学校に行かせられない。
もし行けたとしても、
夜は電気がないので灯油ランプや薪ストーブを灯りにして勉強をするほかなく、
こういった灯りが子供達に健康被害をもたらしているのが現状だ。
そんな子供達に電気を届けようと、
ソーラーパネルや風車を設置する活動なども行われているが、
コストや維持管理の問題から簡単には進んでいない。
 
そんななか、子供達がサッカーをすることで、
夜の勉強の際に使う灯りが確保できるという
画期的なサッカーボールが開発された。
 
このサッカーボールの仕組みはいたってシンプル。
ボールの中に振り子のような発電装置と蓄電装置が備わっており、
ボールを蹴ると電気が蓄えられるのだ。
蓄えられた電池はソケットから供給され、
LEDライトなら30分のプレイで3時間点灯することができる。
 
ボールとしての性能は、重さは約482gで、
公式球として使えるものよりは約28g重いが、
「発電装置があることでボールの転がりなどに影響が出ることはない」
とのことなので、
遊びや練習に使うには問題がないようだ。
 
 
いや~。
何処かの大金持ちさん!100個くらい買って、プレゼントしてあげて!!

 
,