和歌山市が市役所庁舎の南側壁面に取り付けを進めていた
太陽光発電パネルの工事が完了し、
25日から稼働を始めた。
年間で本庁舎の電力使用量の約0.7%を賄い、9トンの
二酸化炭素排出量削減効果を見込む。
約3カ月かけて庁舎の3階と5階、7~9階の壁面に計180枚、
延べ256平方メートルを設置した。
事業費は約2864万円で、全額を国の経済対策の臨時
交付金で賄った。
発電能力は約34キロワット。
一般家庭7世帯分の消費電力を生み出せる見込みだという。
庁舎1階には発電量を常時表示する装置も設置した。
asahi.com 2010年11月26日11時40分
いや~。色々な建物の壁面にパネルを取り付けましょうかね。
ただの壁が電気を生み出すようになるんですからね。