deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

イルカが「言葉」鳴き分け成功の事。

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フィン(足ひれ)を見せると短い高音、バケツに低音--。
シロイルカに異なる物を見せ、それに応じて違う鳴き声を出させる実験に、東海大が成功した。
逆に録音した鳴き声を聞かせ、対応する物を選ばせることもできた。

イルカは物や記号を目で識別することは分かっていた。
しかし、自らの鳴き声と物を結びつけ、人のように「言葉」として発したのは海洋生物では初めて。

研究チームは03年から、鴨川シーワールドで飼育されているシロイルカ(推定23)で実験した。
フィンとバケツ、ゴーグルを見せ、異なる鳴き声を出すよう訓練した。
すると、シロイルカはフィンは短い高音、バケツは短い低音、
ゴーグルは長い高音と鳴き分けていることが分かった。

また、録音した3種類の鳴き声を聞かせると、それぞれに応じた物を選んだほか、
鳴き声をまねて、同じ声を出すことができた。
これで、録音と自ら発する鳴き声が同じと認識していることが確認できた。
いずれも成功率は85%を超えた。

人は物を示す言葉を覚え、物ごとに決まった音があることを認識し、その音(言葉)を発する。
シロイルカも同じ過程で学んだことになる。訓練した村山司教授は
「イルカとの会話が現実味を帯びてきた。将来は、イルカとあいさつができるかもしれない」
と期待を膨らませる。【永山悦子】

毎日新聞 2008年8月24日 東京朝刊{{{:
    

いや~。もしかしたらイルカはチンパンジーとかよりも、言葉を覚える動物になったりして。
海難レスキューのパートナーなんかも出来るかも?

↓足の痕跡?のある イルカの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/43224756.html