deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

人工心臓と引き換えに、感情を失ってしまった人の事。

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もちろん、生きている事には感謝しているそうです。でも・・・。

Peter Houghtonさんは、補助人工心臓「Javik2000」の初の移植者なのですが、
ちょっとロマンチックな症状に悩まされているそうです。

人工心臓になってから【感情がなくなってしまった】のだとか。

たとえ、愛読している詩集にそんなことが書いてあったとしても、
感情は脳が生み出すものですよね。
心臓から湧き出てくるものではありません。
ある意味、ちょっと可愛くも感じますが・・・なんて、彼は真剣に悩んでるのに、
不謹慎でごめんなさいっ!

でも、この感情の欠落という症状には、ひとつの原因が考えられています。
それは、本物の心臓が送り出す「状況によって変化する」血流の代わりに、
「Jarvik2000」が生み出す「常に一定」の血流に、
彼の脳が馴染んでいないのではないかというもの。

Houghtonさんは、感情がなくなってしまった以外にも、悩みがあります。
この人工心臓は外付けのバッテリーで動いているので、
Houghtonさんはいつでも持ち歩く必要があるんです。
それがパッと見、バックやカメラケースに見えてしまうのか、
先日、悪い日人がひったくろうとしたそうで・・・。
その時もやっぱり、Houghtonさんには特別な感情が沸き起こらなかったのかな・・・?

                 ギズモード・ジャパン   2007.08.27 12:00  
    

いや~。心臓のドキドキドが、逆に感情を生み出す重要な要素なんですかね?

ドキがムネムネする~!!とか言いますしね~笑。