北大大学院情報科学研究科の田中孝之准教授と 消防用車両開発のモリタ(大阪市)、農業技術開発のリープス(札幌市)が、 中腰の作業が楽にできるよう腰への負担を軽減する電動の「スマートスーツ」を開発した。 来年にも農作業用のスーツを実用化するほか、将来的には介護作業への応用なども検討している。 スーツはシャツと半ズボンが合体した形で、背中などにゴム製バンドが入っている。 腰を曲げるとセンサーが感知し、体の負担が最小になるようモーターが自動的にゴムを伸縮。 中腰の状態では肩を後ろから引っ張る力が働き、楽に姿勢を保てるという仕組みだ。 農作業は腰への負荷が大きく、腰痛持ちの人も多い。 メロン収穫時にスーツを着用した場合、腰や背中の筋肉疲労が約14%軽減され、 長時間作業が可能になったという。 北海道新聞 07/12/05 17:47
いや~。スマート・スーツですか~。
何やらスーツの構造がシンプルそうなので、コスト的にも高くなさそうですけどね。
スーツが100%でなく、15%程度の補助でも、
過酷な肉体労働の場合は、効果があるんですね。
何やらスーツの構造がシンプルそうなので、コスト的にも高くなさそうですけどね。
スーツが100%でなく、15%程度の補助でも、
過酷な肉体労働の場合は、効果があるんですね。
まぁ長時間の中腰ってキツイですからね~。