deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

草食恐竜のミイラの事。

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米地理学協会(本部・ワシントン)は3日、
うろこ状の皮膚や靱帯(じんたい)、腱(けん)など、
石化した軟組織を含む約6700万年前の草食恐竜の“ミイラ”が
米中西部ノースダコタ州で見つかったと発表した。

カモノハシのようなくちばしを持ったハドロサウルスの化石で、
全長約12メートル、重さ35トンだったとみられる。
死後間もなく鉱物を多く含んだ川床の堆積(たいせき)物に埋まったため、
軟組織が腐らずに残ったらしい。

化石は1999年に当時17歳の高校生が一部を発見、
2006年に全身が発掘された。骨や軟組織の大部分が皮膚に覆われているという。
皮膚にはうろこ状のしま模様がくっきりと浮かび上がっている。当時の色は分からないという。

スペースシャトルの検査にも使う特殊な大型CTスキャンで内部を調べ、
腰からしっぽにかけての筋肉量を推定すると、従来考えられていたより25%多いことが判明。
時速約45キロで走ることができ、
時速約32キロで走る天敵の肉食恐竜ティラノサウルスより速く、
逃げることができたとみられる。

画像上:発掘されたハドロサウルスの“ミイラ”に基づいて復元された全身の想像図

画像下:うろこのようなしま模様のあるハドロサウルスの化石

                       MSN 産経ニュース 2007.12.4 10:09

いや~。恐竜のミイラですか~。
1万年と2千年前どころか、6700万年前にこの恐竜は自分がミイラになって
人間に発見されるなんて想像しないでしょうね~。(←当たり前)

T-REXより早く走れて良かったですね。
という事はティラノは、飛びついて捕まえられる範囲までホフク前進してたのか?
それとも、狩りはせず、死肉を食べていたのか?



新種恐竜の想像図の事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/13944382.html