自転車に絡む交通事故が相次いでいることから国土交通省と警察庁は10日、 全国で約100カ所のモデル地区を選び、 車道と歩道の間に自転車専用道を整備する等の対策事業を年明けからスタートさせることを決めた。 道路を管理する自治体に事業費の2分の1を補助するほか、 整備の方法や交通規制などをめぐって地域内の調整が難航した場合は、 国交省と警察庁が連携して解決に当たる。 道路交通法に基づき、自転車は車道を通るのが原則だが、 歩道通行は黙認され、自転車と歩行者の衝突事故が急増。 国はモデル地区で整備効果を確認し、自転車道を全国に広げる。 モデル地区は、自転車の交通量や事故が多い道路で2年以内に工事を完了することが条件。 都道府県が候補地を選んで12月までに応募し、国は各都道府県で2カ所程度をめどに指定する。 画像:岡山市の自転車専用道 四国新聞 2007/10/10
いや~。地味なニュースですが、こういうインフラ設備がキッチリと整わないと
自転車を利用する人が増えないと思います。
自転車を利用する人が増えないと思います。