海底を耕して生き物が住める海に――。 海底の表土を掘り返しながら酸素を供給する「海底耕運機」を使い、 魚介類などが生育しやすい環境をつくる実験が19日兵庫県芦屋市の南芦屋浜沖で行われた。 海底耕運機は、北九州市のメーカーが開発。 環境省のモデル事業として、兵庫県が21日まで実験を行う。 幅、奥行き約1・5メートル、高さ約70センチ。 自走式で6本のツメが付いたくわ状の器具を時速2キロで引っ張り、 耕しながら海水に気泡も送り込む。 この海底は、現在、酸素不足で魚介類などの生き物がほどんどいないが、 この実験を進めて貝などが育つ環境ができれば、生物による海水の浄化なども期待できるという。 (2007年9月19日13時17分 読売新聞)
いや~。そこらじゅうの海を耕して欲しいですね~。
様々な海中浄化方法とコンボで実施して欲しいですね~。
様々な海中浄化方法とコンボで実施して欲しいですね~。