2007年8月20日。 五輪開幕まで1年を切った北京市で今月、ユニークな取り組みが始められた。貸し出し自転車だ。 北京市内には現在31か所の貸し出しステーションが設けられており、 市民は年間100元(約1500円)で新品の自転車を借りることができる。 ちなみに新品自転車の市場価格はその3~5倍。 さらに、期間内の修理は全て貸し出し側の負担で、必要に応じて自転車の交換もすることができる。 北京市は、五輪開幕前までに貸し出しステーションを200、貸し出し自転車を5万台に増やし、 より多くの市民に利用してもらいたいとしている。 中国はかつて自転車王国と呼ばれていたが、 経済の発展とともに自家用車が急増、排気ガスによる大気汚染が深刻な問題になっていた。 自家用車の使用を減らし、 大気汚染を軽減することは五輪をひかえた中国で今最も大きな課題である。 貸し出し自転車の取り組みはまだ始まったばかりだが、 市民の環境保護意識を高め、きれいな空気を取り戻すことに貢献するよう期待されている。 8月20日19時54分配信 Record China
いや~。中国といえば自転車だったんですが、今は違うみたいですね。。
かなりモータリーゼーションが進んでいるんでしょうね。
かなりモータリーゼーションが進んでいるんでしょうね。
しかし、上記の自転車の貸し出ステーションの仕組みって良くないですか?
日本でも、どこかの都市でやれば成功しそう~。
日本でも、どこかの都市でやれば成功しそう~。