このPi はニッケル水素のバッテリーを使った750ワットの電動機で走るので、
最高速度はたったの20mphしかでません。
また、重さ26キロのがっしりとしたつくりから、レース用の自転車でないことは確かです。
ただ、アフター・マーケット改良で、最高速度を46mphまであげることが可能らしいので、
けっこう使える子な感じしますよね。
バッテリーがどのぐらいもつかは、ちょっと不明なんですけれど、そこそこいけるのでは…?
また、フライホイールがハイブリッド車のように、
バイクのブレーキをかけた時にモーターを発電機として利用しながら蓄電池に充電することが
できちゃうというから、普通の電動自転車よりも、ワンランク上なのです。
1800ドルの巨大なアーチ型のソーラー充電器を取り付ければ、太陽の光の下なら8時間、
プラグ式なら2.5時間で充電完了。これで漕がなくても25マイル進めるそうです。
さて、気になるお値段は7500ドル(86万円)、予備のバッテリーは750ドル(8万6000円)。
高いのかな? 安いのかな?
ギズモード・ジャパン 2007.10.09 Tue
いや~。電動自転車?
電動バイク?まだまだ改良の余地がありそうですね。
この充電器での充電は、カッコいいですが、この値段では普及しませんね。