耐熱性の膜を広げて、
超小型衛星をゆっくりと宇宙から大気圏に再突入させる実験に成功したと、
東京大などが23日発表した。
現在は高温になる再突入の危険性を減らす技術につなげられるという。
研究チームは1月、全長34センチの超小型衛星「EGG(エッグ)」を、
高度約400キロを回る国際宇宙ステーション(ISS)から地球に向けて放出した。
EGGは、防火服と同じ材質でできた膜(直径80センチ)に
空気を入れて傘のように広げて、薄い空気の抵抗を受けて速度を落としながら、
約3カ月かけて降下。
5月中旬、赤道付近の太平洋上の高度約95キロで計画通り燃え尽きたという。
開発チームは、アニメ「機動戦士Zガンダム」の作中で、
同じだと説明した。
バリュートね。
ウェイブライダー希望。
Z世代の開発陣ですね。分かります。
『ガンダム世界での「大気圏突入」』の事。