deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『次世代のクルマ、運転席はコックピット?』の事。




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車を運転しながら、
運転手がより安全に必要な情報を受け取れる
「電子コックピット」の開発が盛んになっている。
次世代の安全技術として、
車載機器の各メーカーが数年のうちの実用化をめざしている。

アルプス電気が開発中の試作機は、
フロントガラスの向こうに速度などを知らせる映像が
映っているように見える。
ダッシュボード下にある映像装置の働きで、
視線を進行方向からそらさず、
視界も妨げずに情報を見られるしくみだ。
後ろから車が近づくと、車の形をしたアイコンが現れ、
サイドミラーを見るよう促す。
車内に心拍や目線などを測るセンサーもあり、
運転手の疲れや眠気を察知して警告してくれる。

開発担当者は
「装置の大きさやコストなどの課題はあるが、
 品質は実際に車に載せても問題ないレベル」
といい、2018年度後半の実用化が目標だ。
シフトレバー近くの半球状の装置を指でなぞり
カーナビや音楽プレーヤーを動かす仕組みも開発中だ。

「電子コックピット」は近い将来の実用化を見込んで、
各社が力を注いでいる。
イオニアは、フロントガラスの向こうに
カーナビのルート表示が見える装置の実現をめざす。
JVCケンウッドは、
車の周囲に付けたカメラが後方や真上からみた視点の映像を
運転席のモニターに映す装置を、17年度ごろに実用化する計画だ。





もっと、コクピットコクピットしてくれ~。