「未来のロボットがヒューマノイドになっていくとは思わない」と述べ、
その理由として主に3つの点を自らの見方として挙げた。
(1)ヒューマノイドのような複雑なロボットを開発・製造する技術的な困難さ、
(2)人間の形が最適とは限らないこと、
(3)ロボット以外の機器・装置の進化も見据える必要があること、である。
「ヒューマノイドの研究者は、
人間型の方がコミュニケーションを取りやすいというが、
電話やメールのように、音声や文字だけであっても、
(ロボットとの)コミュニケーションは成立するのでは」と語った。
広瀬氏は今後のロボット開発の方向性として、
工場で使う産業用ロボット以外では、人間の作業を代替するのではなく、
「人間の作業を補助するロボットが望まれている」と語った。
例えば、農業において、
さまざまな作業を補助するトラクター型の移動ロボットや漁業、
林業などの支援ロボット、人間が装着して作業を支援するロボット、
社会インフラの点検整備ロボットなどを挙げた。
特に、インフラの点検整備ロボットとしては、
ベンチャー企業を通じて事業化を進めている。
広瀬氏は、ロボット開発を手掛けるベンチャー企業であるハイボットを
2004年に創業し、
関西電力などと共同で超高圧架空送電線の検査ロボット「Expliner」を開発した。
広瀬氏のヒューマノイド批判はとどまるところを知らない。
ソフトバンクロボティクスが
2015年に発売予定のヒューマノイド「Pepper」についても、
「20万円(という低価格)で発売するのはスゴいが、
家庭内に置くには少し大きすぎる。
昔流行した某玩具のように、
一時のブームで忘れ去られてしまうのではないか」とした。
ア、アイボの事かー!!
『海洋機構が無人探査機3台を開発』の事。
『空飛ぶ球体偵察ロボット、防衛省』が開発の事。
『田んぼを自動走行、アイガモロボット登場』の事。
『10年後・・・我が家にもロボ?』の事。
海中探る円盤ロボの事。
ホンダ ロボット開発史の事。←ロボットの進化がわかります!
ロボットがロボットを・・の事。←人型ロボットの意味がわかります!