高速道路で白線に沿って自動的にハンドルを切り、
加速や減速も可能な自動運転技術を活用した試作車を報道陣に公開した。
試作車は高級車ブランド「レクサス」のセダンをベースに開発。
この日、デトロイト中心部を出発して付近の高速道路を走った。
白線に沿ってハンドルが自動的に動き、
ドライバーがアクセルやブレーキペダルから足を離した状態でも
前を走る車と適度な距離を取り、加速したり減速したりした。
一部区間では、システムが対応する最高時速の約110キロまで速度を上げた。
他の車線と合流する地点などではドライバーの操作が必要なため、
約5秒前に画面表示と警告音で知らせて注意を促した。
現在は高速道路のみに対応し、
交通事情がより複雑な一般道には適応していない。
トヨタは米国で2010年代半ばに商品化する。
さて、どの企業が「自動運転車」を一番に販売する?
でも、車の運転って楽しいよね。
『グーグルの全自動運転車』の事。