好きな時に好きな場所で自転車を借りることができるシェアリングシステムが
品川駅周辺に導入され、きょうから試験的に運用が始まりました。
品川駅前に地下駐輪場を設けるなど
港区はさまざまな自転車対策を講じてきましたが、
きょうから新たな取り組みが始まったのは自転車シェアリングシステムです。
自転車シェアリングは従来のレンタル自転車と違い、
目的地で自転車を乗り捨てることができる新しいタイプのレンタルシステムです。
今回導入されたのはICカード式のもので、
利用者がカードをかざすだけで簡単に借りられるようになっています。
料金は月額1000円で最初の30分が無料になるマンスリープランと、
30分ごとに100円がかかるワンタイムパスのツータイプが用意されています。
利用者は
「使いやすくなると思う。他の区でもやってもらえれば区を横断して行けるので便利」
などと感想を話していました。
このシステムは欧米などではすでに主要交通手段として普及していて、
環境対策や放置自転車対策として注目を集めています。
区は今回、品川駅前と緑水公園に40台分のポートを設け、
試験運用を開始しました。
11月から来年の1月末までは台数をさらに増やし、
地下駐輪場や自転車専用レーンと合わせて自転車社会の構築に
力を入れていく方針です。
2012年9月22日
いや~。
自転車ってマダマダ、
ポテンシャルのある乗り物だと思います!!
街ぐるみで自転車を共有、脱マイカーへ2都市が事業化の事。
もし、レンタル自転車事業を実施するなら、
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