ロッキード・マーチンは3月、
恐らく世界初となる実用モビルスーツ(外骨格スーツ)を
フロリダ州で開催された米陸軍の技術シンポジウムの席上で発表。本格的な売り込みを開始した。
この外骨格スーツの正式名称は「Human Universal Load Carrier(HULC)」(つまりハルク!)
というもので、最大90キロの物資を自由に持ち運んだり、
時速5キロの歩行、時速11キロの走行(バーストモードの場合は時速16キロ)が可能になるというもの
現在、研究開発されている外骨格スーツの場合、
バッテリーで駆動するタイプがほとんどであるため、
連続使用時間には限界があるが、このスーツの場合、
JP8ジェット燃料を使った発電機を使ってモーターを利用する
いわゆるハイブリッドシステムを搭載することにより
72時間にも渡る連続使用にも耐えられるというから驚きだ。
腕のアシスト機構部分が
ロッキード・マーチンが公開しているこれらの広報用映像でははっきりとしないが、
肩や足の周りの構造部分は、やはり本物というか、かなり堅固に作られているのが判るだろう。
この製品そのものは、軍用のものとなるが、
開発元のバークレイ・バイオニクス(Berkeley Bionics)では
身体障害者用のものや、医療介護用のもの、
更に登山用のものまで幅広い外骨格スーツの開発を進めている。
テクノバーン 2009/5/26 19:03
恐らく世界初となる実用モビルスーツ(外骨格スーツ)を
フロリダ州で開催された米陸軍の技術シンポジウムの席上で発表。本格的な売り込みを開始した。
この外骨格スーツの正式名称は「Human Universal Load Carrier(HULC)」(つまりハルク!)
というもので、最大90キロの物資を自由に持ち運んだり、
時速5キロの歩行、時速11キロの走行(バーストモードの場合は時速16キロ)が可能になるというもの
現在、研究開発されている外骨格スーツの場合、
バッテリーで駆動するタイプがほとんどであるため、
連続使用時間には限界があるが、このスーツの場合、
JP8ジェット燃料を使った発電機を使ってモーターを利用する
いわゆるハイブリッドシステムを搭載することにより
72時間にも渡る連続使用にも耐えられるというから驚きだ。
腕のアシスト機構部分が
ロッキード・マーチンが公開しているこれらの広報用映像でははっきりとしないが、
肩や足の周りの構造部分は、やはり本物というか、かなり堅固に作られているのが判るだろう。
この製品そのものは、軍用のものとなるが、
開発元のバークレイ・バイオニクス(Berkeley Bionics)では
身体障害者用のものや、医療介護用のもの、
更に登山用のものまで幅広い外骨格スーツの開発を進めている。
テクノバーン 2009/5/26 19:03
いや~。パワードスーツ(外骨格スーツ)も実用段階に入ってきましたかね~。
まぁ、悲しいかな軍用ですね。
こういう新機軸のモノって軍用が初出って凄く多いですね。
まぁ、悲しいかな軍用ですね。
こういう新機軸のモノって軍用が初出って凄く多いですね。