河合その子さんとコンサート・スタッフ時代の話の事。

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学生時代、私は昼はコンサート・スタッフ、夜はコンビニのバイトをしていました。
って勉強はいつしてたんだよ！！

でもって、そのコンサート・スタッフ時代の話なんですが。。

まずは【光ゲンジ＆スマップ】の話から。
当時、絶大な人気のアイドルグループ、光ゲンジは、
大阪城ホール５daysコンサート(しかも、1日、朝・昼・夕の３回公演！)とかしていて、
我々バイトは、城ホール横のサブホールに寝泊りして仕事をしていました。
まぁ、16～18歳くらいの女子が数万人いるホールを想像して下さい。。
フェロモン充満ですね。。
でも、私も19歳くらいでしたので、そんなに感じなかったんですね～。
今なら、嬉々として深呼吸しまくりでしょうけどね。

で、昼公演が終了して、つかの間の休憩時間に、またもチーフから、

『すまんが、マクド(大阪ではマクドナルドの事)で、

光ゲンジとジュニアのオヤツ買ってきて』

仕方なく、あと二人（計３人ね）とトボトボとツイン21のマクド(最寄店)に行って、

『ハンバーガー20個と、フィレオフィッシュ20個とポテトＳ20個と、コーラのＭ20個』

『はい。こちらでお食べですかー？』←スマイル０円。

『なんでやねーん！！』

あと、サブホールで打ち合わせをしていたら。
『すいません。ここでバク転の練習していいですか？』
『･･･かまいませんけど、あっちの方でお願いします。』
でもって、少年達がピョンピョン跳びはねてました。

なんと当時、光ゲンジのバックで踊っていたＳＭＡＰが練習しに来たんですね。
っていっても、その時は『誰？ジュニア？』でした。
コンサート中、諸星君が
『それでは僕らの弟分、ＳＭＡＰです！！』って紹介して、
ああ、さっきサブホールで練習してた連中かぁ～でした。

いまだにトップアイドルとして存在するなんて、
夢にも思いませんでしたわ～。

お次は、【河合その子】さんのお話。
試験でコンサート・スタッフのバイトを休んで、１週間ぶりに行くと、
何故かスタッフみんな、
河合その子さんの『涙のジャスミンラプ』を聞いているんですね～。

で、理由をチーフに尋ねてみると、
『この前、河合その子のミニコンサートの仕事してな。
　撤収時、河合その子本人が、バイト・スタッフ全員に、
　今日はどうもありがとうってお礼を行って回ってな～。
　みんな河合その子の作戦にヤラレたんよ～。
　俺？あぁ俺は前からレコード買ってたから、涙のジャスミンラブ。貸したろか？』
↑あんたが一番ファンやん。

まぁ私にとって、
河合その子さんは、『涙のジャスミンラブ』ではなく、
『哀愁のカルナバル』なんですけどね。
振り付けが今見ても、斬新すぎ。笑

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