つい先日、英国ジャガーやランドローバーを、
フォードから買い取ったインドの大手メーカー"タタ自動車"は、
電気でもなく圧縮空気で動くという通称エアーカーの販売を始めるようだ。
ワンキャット(OneCAT)と名付けられたこのエアーカーは、
フランス・ベンチャー企業MDIが基本開発したもので、
同社オフィシャルサイトによるとファイバーグラス製のボディで3人乗りの“ベース”
3~6人乗りの“ノーマル”が用意される。
ボディサイズは、両モデルとも全長×全幅×全高:3.4×1.65×1.7mで、
それぞれ重量は320、380kg、発生馬力こそ15、22馬力となっているが、最高速度は時速90、110km
シャシー内にカーボン製のタンクを搭載しており、たった3分で圧縮空気の補充が完了。
圧縮空気だけで4時間の走行が可能、
さらにガソリンエンジンコンプレッサーを搭載・、
液体燃料を使用できるバーナーで空気を暖めれば最長で800kmの走行もできるようになる。
そして、約66km/L、約59km/Lという超低燃費にも驚かされる。
タタ自動車は、インド国内での販売が1年以内で、
3500/5300ユーロ(約55/83万円)というこれまた驚きの低価格を設定している。
AUTO-WEB 08/03/27
フォードから買い取ったインドの大手メーカー"タタ自動車"は、
電気でもなく圧縮空気で動くという通称エアーカーの販売を始めるようだ。
ワンキャット(OneCAT)と名付けられたこのエアーカーは、
フランス・ベンチャー企業MDIが基本開発したもので、
同社オフィシャルサイトによるとファイバーグラス製のボディで3人乗りの“ベース”
3~6人乗りの“ノーマル”が用意される。
ボディサイズは、両モデルとも全長×全幅×全高:3.4×1.65×1.7mで、
それぞれ重量は320、380kg、発生馬力こそ15、22馬力となっているが、最高速度は時速90、110km
シャシー内にカーボン製のタンクを搭載しており、たった3分で圧縮空気の補充が完了。
圧縮空気だけで4時間の走行が可能、
さらにガソリンエンジンコンプレッサーを搭載・、
液体燃料を使用できるバーナーで空気を暖めれば最長で800kmの走行もできるようになる。
そして、約66km/L、約59km/Lという超低燃費にも驚かされる。
タタ自動車は、インド国内での販売が1年以内で、
3500/5300ユーロ(約55/83万円)というこれまた驚きの低価格を設定している。
AUTO-WEB 08/03/27