三重県鳥羽市の鳥羽水族館で2日、 約2000匹の魚が泳ぐ飼育展示用の大型水槽を使った「水中入社式」が行われた。 式に臨んだのは、今春ただ一人の新入社員、清水雄亮さん(18)。 同県立水産高校海洋科に在学中、潜水士免許を取得しており、 「春休みの来館者もいっしょに楽しめるユニークな入社式を」と初めて企画された。 清水さんは背広にボンベを背負い、水中メガネを付けて潜水。 浅野四郎・副館長から辞令が手渡されると、 「動物を飼育できるように頑張る」と書いた決意状を披露した。 式を終えた清水さんは「水圧と水の冷たさに身の引き締まる思い」と興奮気味だった。【大原隆】 (毎日新聞) - 4月3日10時10分更新
いや~。こんな入社式は、してみたいけど、この水槽にはサメとかは、いないのでしょうか?