独立行政法人・理化学研究所は13日、人を抱き上げるロボットを世界で初めて開発したと発表した。 声の方を振り向いて呼んだ人を見つけたり、においから衛生状態をチェックするセンサーも備え、 「介護現場で力仕事を柔軟にこなす存在にしたい」という。 「人と相互作用するロボット」の英語の頭文字から「リー・マン」と命名。 身長158センチ、重さ約100キロ、車輪で動く。 座った人に近寄り、背中とひざ裏に腕を回して抱き上げ、「よっこらしょっと」と声も出す。 新開発の触覚センサーで、胸と腕に重さが分散するよう上体を微調整する。 同研究所バイオ・ミメティックコントロール研究センター(名古屋市守山区)が 3年前から開発してきた。制作費は約4000万円。 今は抱え上げる重さは35キロまで。5年後の実用化を目指す。 毎日新聞 2006年3月13日 20時24分
いや~。人間味のあるロボットの登場ですね~。
「よっこらしょっと」とか言うのは、凄く大切な事だと思います。
介護の分野でこのようなロボットはどんどんこれから活躍していくでしょう。
「よっこらしょっと」とか言うのは、凄く大切な事だと思います。
介護の分野でこのようなロボットはどんどんこれから活躍していくでしょう。
日本人くらい人型ロボット(&ネコ型ロボット)に抵抗感の無い民族は無いでしょうからね~。