F22戦闘機を初実戦配備 【ワシントン15日共同】米空軍は15日、最新鋭のステルス戦闘機F22ラプターについて、 バージニア州のラングレー基地にある第1戦闘航空団に初めて実戦配備を完了したと発表した。 F22はF15戦闘機などの後継として開発され、 レーダーに捕捉されにくいステルス性や超音速での高い運動性、地上への攻撃能力を持つ。 ロイター通信は、キース大将の話として、 来年にも演習などでグアムを含む太平洋に展開する可能性があると伝えた。 米空軍は、今回の配備に関し「世界中での実戦に対応が可能になった」と説明。 キース大将は「仮に明日戦争に行くとすれば、ラプターも一緒に行く」と述べた。 (共同通信) - 12月16日9時41分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000041-kyodo-int