deahiro’s blog

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小水力発電所の事。

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市役所に水車、山梨・都留市で“自家発電所”完成
                        2005年11月19日 (土) 22:13
山梨県都留市の市役所敷地内を流れる川に、水車で発電する「小規模水力発電所」が完成した。 

来年4月の運用開始を目指し、市庁舎の年間電力使用量の18%を賄う計画。
リニアモーターカーの実験線があることで知られる同市が、
自然エネルギーを活用した街づくりでも注目を浴びている。 

水車が設置されたのは、桂川支流の家中(かちゅう)川。
川幅は3メートル程度だが、水量豊かで流れも速く、
明治後期から第2次世界大戦までは、小水力発電所が置かれて、
織物業者の工場や一般家庭など約1800世帯に電気を供給していた。 

大規模な発電所が整備され、水力発電は途絶えたものの、
市は2003年から信州大などと共同で、“水力発電復活”の研究を進め、
今年10月、約4300万円を投じて新型の小規模水力発電所を完成させた。
水車は、国内屈指の大きさの直径6メートルで、
36枚の羽根はドイツ製の松の板を湾曲させて作った。
毎分4~5回の速さでゆっくり回転し、最大出力は20キロ・ワット。
運用後は市庁舎の電気料金が年間170万円節約でき、
二酸化炭素排出量も最大80トン削減されるという。 

自治体関係者などの視察も相次ぎ、すでに札幌市など20団体以上が訪問。
今月はカンボジア政府のエネルギー担当者も訪れた。
同市では「自然エネルギーへの関心がここまで高いとは」と驚いている。 


今後、小水力発電は、注目されると出合は考えております。 
色々な所に作ってもらいたいですし、風力や太陽光よりは、地味ですが、安定していると考えます。。

http://www.kubota-pump.com/syosuiryokuhatuden/
↑クボタも水力発電に力を入れていますが。。。
 今、アスベストでイメージ悪いですから。。