エチゼンクラゲを餌にズワイガニ 2005年11月12日 (土) 神戸新聞 冬の味覚として知られるズワイガニが、大量発生し深刻な漁業被害を引き起こしている エチゼンクラゲを餌にすることが分かり、 兵庫県但馬水産技術センター(美方郡香美町香住区)が、国内で初めて摂食シーンの撮影に成功した。 同センターが兵庫県沖の日本海で十月二十、二十一日に実験。 エチゼンクラゲの切り身十キロを入れたかごを四つ沈め、 翌日に回収すると雌が六匹入っていた。また水槽に雌雄計六匹を入れ、 エチゼンクラゲの切り身を入れると、六日目につめではさんで食べるのを確認。 カニはヒトデなど動きの遅い生物のほかいろんなものを食べる悪食だが、 好物のサバと比べれば、なぜか“食”が進まなかったようだ。 同センターは「死んだエチゼンクラゲが海底に沈んでも、ズワイガニの生育の邪魔にならず、 餌として利用できる可能性がある」としている。(井原尚基)
はい、エチゼンクラゲシリーズ第3弾!
漁船で引っぱってエチゼンクラゲをぶった切るワイヤーネットも開発されていますから、
次々ぶった切って海底に死骸を沈めたり、一度水揚げして、死んだ後のエチゼンクラゲを
再び海に廃棄すれば、自然とカニなどの餌になってくれるでしょう。。。。
次々ぶった切って海底に死骸を沈めたり、一度水揚げして、死んだ後のエチゼンクラゲを
再び海に廃棄すれば、自然とカニなどの餌になってくれるでしょう。。。。
少し複雑な気持ちです。