バリバリ伝説の事。

さて、【バリバリ伝説】作者は【しげの秀一】氏

日本における、バイク漫画の金字塔！って言ってもよいでしょう。

ネットの感想などを読むと、４時間耐久とか、ヒデヨシの最後とかが、
盛り上がるとの記述が目に付きますが、

出合はやはり、全日本選手権優勝あたりが、一番、グッときます。

非～常～に長い伏線だった、カルロス・サンダー(爆)を
打ち負かしての優勝には、感動します！

出合は、このカルロス・サンダーが何故か大好きで、

実際のバイクの話でも、
「出合さんの好きなライダーは？」
「ケビン・シュワンツと新沼謙二(二ール・マッケンジー)とカルロス・サンダー！」
って言うと、大抵のバイクファンは、
「バリ伝ですね～！」
って笑ってくれます。

カルロス・サンダーってヤムチャに通ずる所があって好きなんですよ…

作品中、主人公の巨摩郡は、プライベーター参戦？だからか、作者の好み(笑)なのか
ライバルライダーのマシンより、常に若干戦闘力の劣るマシンにて、
グランプリを戦っていきます。

観客達も、その事を知っていて、

　巨摩は、戦闘力の無いマシンを技術で、早く走らせているんだ！！！
　これをカッコイイって言わずになにを言うんだ！！！

読んでいて鳥肌もんです！

あと、よく日本人ライダーのＧＰへのスポット参戦の時、
ゼッケン５６にするライダーが多いように感じます。

ノリックもワイルドカードで、鈴鹿ＧＰに初参戦時はゼッケン５６だったと記憶しています。
ＧＵＮ・コマも５６でしたからね。。。

追伸：バリバリ伝説って売れそうなタイトルじゃないですよね～

追伸弐：イニＤは、もう終わって頂いて構いません。。。