deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

次世代超音速旅客機の飛行実験を実施の事。

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次世代の超音速旅客機の開発を目指して、宇宙航空研究開発機構は22日、
国産の無人実験機を使った飛行実験を来月15日にオーストラリアで行うと発表した。
02年7月の初実験は失敗しており、再挑戦となる。
今回は成功させて、次世代機の国際共同開発への参加を目指したい考えだ。

飛行実験では、全長11.5メートル、幅4.7メートル、重さ2トンの実験機を使う。
全長約10メートルのロケットで高度18キロまで打ち上げ、
音速の2倍となるマッハ2まで速さを上げて、約15分間、計200キロを飛行させる計画。
摩擦抵抗などのデータを取り、旅客機開発の基礎データに使う。

前回の実験では、ロケットの電気回路のミスなどから、
発射直後に機体がロケットから落下して、失敗している。

欧米各国は2020年以降を目標に、次世代超音速旅客機の開発を進めている。
英仏が開発した超音速旅客機「コンコルド」よりも、
航続距離や乗客数を数倍向上させることをよう目指している。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200508230098.html

だんだん地球が小さくなっていく感じがするのは、いいんですけど、
本当に環境にも配慮した、超音速旅客機を開発して欲しいですよね。
でも、生きている間に、音より早く移動する体験もしてみたいですよね。