「はい。桜井、オハヨ~!」
「げっ!清水、何で分かってん!」
「ええから、デジカメのデータ、全部削除し!
でないと、オニガワラ(大河原教頭)に突き出すで!」
「オレは、イヤラシー目やのうて、芸術として女子の太ももをやな。。」
「だったら今度、私をちゃんと撮ってや!」
「えっ!?」
20年後、桜井君は、『アラーキーの再来』と呼ばれます。笑
「うん?なんや、山口。ワシに何か言いたいんか?」
「ううん、別になんもないよ。大河原センセ。」
「そうか、ほんだら早よ帰れよ。
期末も近いし、家で勉強せぇ。」
「言われんでも、そうしますよ。大河原センセ。」
「そうか、ほなな。」
(う~ん。なんで私、オニガワラなんか、好きになったんやろ~?
ホンマ、鬼みたいな、顔と体格やし。。
でも、ムッチャ優しいトコあるし。。
目なんかも、よく見るとクリクリしててカワイイし、
ってか、私とオニガワラって親子程、歳の差あるやん!
でも、オニガワラ独身やし、問題無いと思うし。。
う~ん。なんで私、オニガワラなんか、好きになったんやろ~?
以下、無限ループ。笑)
山口さん。この後、大学で教員免許取って、
カンボジアの小学校に単身赴任して行った大河原先生に
『押しかけ女房』します。。
宇宙世紀0077。
「ジオニック社に内定、決まってんてな。
おめでとうな!」(←ジオン訛り)
「おぅ!死ぬほど勉強したからな!
ギレン議員が、ジオニックで躍起になって
開発しているモビルスーツ!
あれはエポックメイキングの機械やで!
オレもモビルスーツの開発するんや!」
「えぽっく・・?」
「あぁ、要はな。この世の中を劇的に変えるかも
しらへん機械ちゅうこっちゃ!!」
「・・・なんか、ちょっと怖いわ。。」
「怖い事なんか、あるかいな!
絶対にオレが人の役に立つ機械にしたるわ!」
後の天才、「M・ナガノ博士」の青春時代でした。。
『胸キュン画像』の事。パート3
『胸キュン画像』の事。パート2
『胸キュン画像』の事。