deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

がん探知犬の事。

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がん検診はお任せ――。

九州大医学部第二外科の前原喜彦教授らのグループが、
がん患者特有のにおいが分かる「がん探知犬」に、
大腸がん患者の呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、
9割以上の精度で患者を判別できた。
研究成果は英国の医学誌「GUT」に掲載される。

探知犬は、
千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育している
ラブラドルレトリバー(9歳、雌)。
名前は「マリーン」で、海難救助犬として飼育されていたが、
嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けている。

グループは2008年6月から09年5月にかけ、福岡、佐賀県内の2病院で、
消化管の内視鏡検査を受けた約300人から呼気と便汁を採取。
内視鏡検査で大腸がんと分かった患者の1検体と、
がんではなかった患者の4検体を一つのセットにして、探知犬に挑戦させた。
呼気では36セットのうち33セット、
便汁では38セットのうち37セットで「正解」をかぎ分けた。

(2010年12月11日15時06分 読売新聞)


ワンワワンワワン(う~ん。ガンの臭いするね。おたくヤバイよ。)



↓イヌが癌を嗅ぎ分けるの事。
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/44852839.html

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