英ウォーリック大学の研究者が、
チョコレートや野菜などを基にした燃料で走るレーシングカーを製造し、
米マサチューセッツ工科大学で開催されている会議で公開した。
世界初とされるこの「エコなレーシングカー」は、自動車レースF3に参戦する。
同マシンは、BMW社製のガソリンエンジンをディーゼル用に改造したもので、
チョコレート工場から出た廃棄物や植物油を基に作られた燃料で走行可能。
エンジン以外の部品も、多くに産業廃棄物を利用するというエコ仕様で、
カシューナッツを原料としたブレーキパッドも、現在開発中という。
さらに、ラジエーターにはオゾンを酸素に変換する機能もあり、
製造チームのスティーブ・マグス氏は
「走りながら(空気を)きれいにするレーシングカー」と話している。
9カ月余りかけて作られた同マシンの製造コストは、およそ20万ドル(約1800万円)という。
2010年3月10日12時45分配信 ロイター
チョコレートや野菜などを基にした燃料で走るレーシングカーを製造し、
米マサチューセッツ工科大学で開催されている会議で公開した。
世界初とされるこの「エコなレーシングカー」は、自動車レースF3に参戦する。
同マシンは、BMW社製のガソリンエンジンをディーゼル用に改造したもので、
チョコレート工場から出た廃棄物や植物油を基に作られた燃料で走行可能。
エンジン以外の部品も、多くに産業廃棄物を利用するというエコ仕様で、
カシューナッツを原料としたブレーキパッドも、現在開発中という。
さらに、ラジエーターにはオゾンを酸素に変換する機能もあり、
製造チームのスティーブ・マグス氏は
「走りながら(空気を)きれいにするレーシングカー」と話している。
9カ月余りかけて作られた同マシンの製造コストは、およそ20万ドル(約1800万円)という。
2010年3月10日12時45分配信 ロイター
車はガソリンを燃やして走り、人は思いを燃やして走るという。。