deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

メガソーラー発電所、関西電力が着工の事。

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関西電力は24日午前、
堺市西区の臨海部で太陽光発電所(出力1万キロワット)の起工式を開いた。

隣接地にシャープと計画する発電施設とあわせて国内最大の太陽光発電拠点となり、
世界でも有数の規模という。大規模太陽光発電(メガソーラー)発電所の着工は西日本で初めて。
来年11月の稼働を目指す。
低炭素社会の実現に向けてメガソーラー時代の幕開けがすぐそこまで近づいてきた。

産業廃棄物処分場跡の土地約20ヘクタールを大阪府から借り、約50億円かけて建設する。
来年秋に3分の1ほど稼働させ、完成は11年10月の予定。
シャープが今年度内に大阪湾岸のベイエリアで稼働する太陽電池工場の新型太陽光パネルを採用し、
約7万枚を敷き詰めるという。

関電は、発電所と隣接するシャープの液晶工場にも屋根を活用して
太陽光発電施設(出力1.8万キロワット)をシャープと共同で設置する計画。
両施設の合計出力は2.8万キロワットで、メガソーラー拠点としては世界最大級になる。
二酸化炭素(CO2)の削減量は年間約1万トンになる見込み。
天候に大きく左右される太陽光発電が、
電圧や周波数などで既存の配電網にどのような影響を与えるのかなど、
将来に大規模化した際の課題や対応策を検証する。

メガソーラーは、福田康夫元首相が08年6月、
洞爺湖サミットを前に太陽光発電の導入量を20年に10倍、
30年に40倍にする目標を打ち出したのを契機に、各社が設備を拡充させている。

電気事業連合会などによると、すでに関西、九州、東京など国内10電力すべてが計画を発表、
計17カ所に計8.8万キロワットのメガソーラー発電設備の導入を予定している。
20年度までに全国約30地点で14万キロワット態勢にし、
約4万世帯分の電気使用量を賄うという。

                      asahi.com 2009年11月24日10時53分

いや~。来年11月には稼動ですか~。凄く楽しみですね~。
このメガソーラーで発電した電気でUSJの乗り物を動かすとか。。


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