コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンは29日、 東京23区内の約1000店舗で売れ残った弁当や総菜などの期限切れ商品を、 9月から家畜用飼料として活用を始めると発表した。 これまでは堆肥に使ってきたが、 飼料にまでリサイクルするのは流通業界内でも珍しい。 フランチャイズ加盟店全体での取り組みを促す改正食品リサイクル法が 年内に施行されるのをにらんで、今後茨城、埼玉、千葉の3県の店舗でも 飼料化を進めていく方針だ。 飼料化を委託するアグリガイアシステム(千葉県八街市)が、 1日に250トン処理できる工場を同県佐倉市で9月から本格稼働する。 売れ残った商品を冷蔵車で毎日回収。 工場ではラインに手作業を多く取り入れ100パーセントの活用を可能にしたという。 セブン-イレブンの山口俊郎社長は 「(売れ残り弁当の)リサイクル後も、(その飼料を使って育てた豚などを)商品として使えないと リサイクルは定着しない」と説明。 この飼料で育てた豚や鶏を、店頭で売る弁当の食材などに使うことを検討する。 画像:セブン-イレブンで売れ残った弁当などを、 手作業で仕分ける飼料化工場のライン=29日午後、千葉県佐倉市 07/08/29 20:36 北海道新聞
いや~。やはりこれ位、リサイクルしていかないと駄目なんでしょうね。
売れ残った弁当→豚の餌→育てた豚の肉を弁当のオカズに→その弁当を店頭に
くれぐれも、化学合成物質とか、食品添加物には細心の注意をはらってもらいたいですね。