雨にも負けず、ほこりにも耐えて働く新型の人間型ロボットを橋梁メーカーの川田工業が 産業技術総合研究所や川崎重工業と共同開発し、21日発表した。 工場勤務や災害救助活動に携わることを想定しているという。 ロボットは身長160センチ、体重68キロと人間とほぼ同じサイズ。 自律制御でバランスを取り、遠隔操作でも動かせる。 SF漫画「機動警察パトレイバー」のデザインで知られる出渕裕氏にデザインを依頼した。 充電1回での連続稼働時間は約2時間。 両手にはそれぞれ指3本と関節が六つあり、細かい作業が可能だ。デモンストレーションでは、 工具を持ってナットを締めたり、雨に見立てたシャワーを浴びながら軽快に回ったりして見せた。 川田工業は 「屋外の建設現場等の過酷な環境でも動けるような防塵・防滴性の機能を持ったロボットは他に無い」 と胸を張る。10年度中に価格1500万円ほどでの商品化を目指している。 asahi.com 2007年06月21日19時12分
いや~。もうちょっとで、レイバーてすか~?
競馬の騎手とレイバー乗りは、小さいのに限る?