再生可能エネルギーの主役の一つで、地球温暖化対策として注目される太陽光発電の発電容量が、 過去2年間ドイツで急増したのに対し、日本は伸び悩みが目立ち、 2006年末のドイツの容量は日本の2倍近くになったことが民間シンクタンク、 環境エネルギー政策研究所(ISEP)の調査で16日、明らかになった。 太陽光発電で長く世界1位を誇ってきた日本は、05年にドイツに抜かれて2位に転落、 その後、両国の格差が急激に開いた。 太陽光発電装置の生産量では、日本企業が約5割のシェアを維持しているが、 外国企業の急追を受けていることも判明。 ISEPが、欧州のデータなどから計算したドイツの太陽光発電の容量は、 06年末で306万キロワットで、1年間で115万キロワット増えていた。 これに対し、日本で昨年、新たに設置された太陽光発電の容量はドイツの4分の1以下の 25万キロワット。総容量は167万キロワットと大きく水をあけられた。 画像: 東京都の朝霞浄水場に設置された太陽電池パネル。 北海道新聞 2007/06/16 14:52
いや~。日本とドイツで、もうそんなに格差がついてしまったんですか~?
一体何が原因なんでしょうね~?
一体何が原因なんでしょうね~?
日本も、もっと太陽光のみならずクリーンエネルギーの開発に力を注いで欲しいですよね~。