自宅で、手軽に本格的な体感ゲームをプレイできる日が、手に届きそうなところにまで来ています。 あの「ポストペット」の作者であり、 「ホバーボード」や「視聴覚交換マシン」の制作者でもある八谷和彦氏の展覧会が、 東京オペラシティタワーのNTTインターコミュニケーション・センターにて開催中です。 今回は氏が進める“個人的に飛行装置を作ってみるプロジェクト”「OpenSky」で、 実際に空を滑空した各モデル(初公開のM-02もあります!)を展示。 さらに、2007年1月26日に発売される 「マイクロソフトフライトシミュレータX」&氏お手製の腹コンもといボディコントローラで、 M-02の操作を実際に体感できるアトラクションを実装しています! いやこれが凄いのですよ! もし「コインいっこいれる」と画面に表示されたとしても、 僕なら500円玉を天井まで積み上げますね! M-02を象ったベースの上にあるコントローラに身体を預け、 前後左右に身体を動かして、東京上空を気持ちよーくフライト。 右脳に直結したかのようなこの操作感が、もう堪りません。 ジョイスティックでプレイするフライトシミュレータも悪くありませんが、 全身でプレイできるこの「M-02シミュレータ」を味わってしまうと、 「ユーザーインターフェースって大事だなあ」とつくづく感じてしまいます。 マイクロソフトさん…このコントローラも作りませんか? 「マイクロソフトフライトシミュレータX」とセットで販売してくれませんか? そして展覧会のお値段は一般、大学生500円、高校生300円、中学生以下が無料となっています。 ギズ・モード・ジャパン MON DEC 18 2006
いや~。着々とオープン・スカイ・プロジェクトは進んでいますよね~