はい、色々なジオ・フロント構想を集めてみました。
画像1番上:ジオ・シナップス構想(日本シビックコンサルタンツ) ビルディングや道路で埋めつくされた地表をさけて上下水道や電力、ガス、通信、物流設備などを 地中深くのトンネルに設置し、全体をネットワークで結ぼうとするアイデアです。 ジオ・シナップスと名付けられたこの計画では、ゴミ輸送や郵便輸送列車も考えられています。
画像2番目:アーバン・ジオ・グリッド構想(清水建設) 地下空間で生活をするには、 ところどころに太陽光線を集めるための集光装置を設けなければらないと言われています。 夜になると逆にその集光装置から地下世界の光が放たれて、 イラストにあるような美しい夜景が東京上空から見られるかもしれません。 この計画は地下都市を格子状のネットワークとして発展させる アーバン・ジオ・グリッド構想のひとつとして提案されています。
画像3番目:アリスシティ構想(大成建設) 地下都市を結ぶ鉄道は、 今までの地下鉄よりも深い地下50メートル以上のところを走ると考えられています。 このアリスシティ構想では鉄道が一番下を走り、その上に地下空間を利用した駅ビルがあります。
画像4番目:ジオ・プレイン構想(フジタ) 地下のトンネルを飛行機が飛ぶ-こんなアイデアも未来のトンネルワールドのひとつとして 提案されています。 ジオ・プレインと呼ばれるこの飛行機は、 地下に設けられたトンネルの中を1メートルくらいの超低空で飛びながら目的地へと向かいます。 もしこれらが実現すれば、東京~大阪間は50分くらいで結ばれると考えられています。
画像5番目:オデッセイア21構想(熊谷組) オデッセイア21構想と呼ばれるこのプランでは、 地下都市の中心に商業施設や公共施設などが配置され、 そのまわりに駐車場や工場、オフィスなどがあります。 そして地下都市と地下都市の間をリニアモーターカーや高速道路が結んでいます。
いや~。どれも未来感溢れる構想ですね~。
出合もこれらのジオ・フロント構想を否定はしませんが、
先ず、↓この都市構想を日本の地方都市で実行してみませんか?
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/37406231.html
出合もこれらのジオ・フロント構想を否定はしませんが、
先ず、↓この都市構想を日本の地方都市で実行してみませんか?
http://blogs.yahoo.co.jp/yqsbc547/37406231.html
上手くいけば、莫大なお金の掛かるジオ・フロントを造らなくてイイと思うんですよ~。
何でもカンでも未来都市が問題を解決してくれる訳ではありませんから。。
何でもカンでも未来都市が問題を解決してくれる訳ではありませんから。。
ジオ・プレインに関しては、エアロ・トレインなのでTBしておきます。