自動販売機を「募金箱」に――。 自販機を活用して募金の拡大につなげようという試みが、このほど仙台市内で始まった。 客が自販機の募金ボタンを押すと、募金分を差し引いた釣り銭が戻る仕組み。 売り上げの一部を寄付にまわす自販機はあったが、 利用客がボタンを押して募金するのは全国でも初めてという。 宮城県内の福祉団体や企業の代表者らでつくるボランティア団体 「みやぎハートフルベンダー」(佐藤隆雄代表理事)が考案。 メーカーに特注した第1号機がこの日、東北福祉大(仙台市青葉区)に設置された。 一見、ごく普通の清涼飲料水の自販機だが、 コインの投入口の上に「10円」と「100円」の2種類のボタンがあり、 募金分を何度でも押せる。ジュースを買った後、押した金額が募金になり、 その分を引いた釣り銭が戻る。 ジュースを買わずに募金だけすることもできるし、 募金なしでジュースだけ買うこともできる。 募金は宮城県共同募金会に寄付され、社会福祉施設や災害支援事業などに配分される。 全国の自販機製造業者でつくる日本自動販売機工業会(東京都)は、 「こうした仕組みは聞いたことがない」と話す。 みやぎハートフルベンダーは、「今年度中に200台以上設置したい」と、 店舗などに設置の協力を呼びかける。 2006年04月27日19時52分 asahi.com
いや~素晴らしい!!こんな自販機をもっと多く置いて欲しいですね~。
公共施設内の自販機はこのようなタイプにするべきでしょう?
給料出たての日にジュース買ったら10円くらいなら寄付しますよ~。セコイねぇ~。
公共施設内の自販機はこのようなタイプにするべきでしょう?
給料出たての日にジュース買ったら10円くらいなら寄付しますよ~。セコイねぇ~。