deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『イラストレーター・高荷義之さん 出版社、作品展の資金募る「ガンダム」や「ナウシカ」も』の事。

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プラモデルのパッケージに描かれるボックスアート(箱絵)の原画などを
5000枚以上描いた
前橋市イラストレーター、高荷義之(たかによしゆき)さん(86)の
作品展を東京で開こうと都内の出版社が30日まで
クラウドファンディングで資金を募っている。

原画の多くは散逸していたが、同社が収集し目標額に達すれば7月に実現したい考えだ。

高荷さんは前橋高を卒業後、
先駆者として箱絵も多く手掛けた画家・イラストレータ小松崎茂さんに弟子入りした。
その後独立し、一九五五年に商業誌にデビュー。
雑誌の表紙や挿絵、プラモデルの箱絵として、戦闘機やヘリコプターなどを
精密かつ迫力十分に描いた。
 
アニメは「機動戦士ガンダム」などのプラモデル箱絵、
新世紀エヴァンゲリオン」の雑誌口絵、
映画「風の谷のナウシカ」のポスターも担当。現在も小説の表紙絵などを描く。
 
八〇年代前半にアニメ「超時空要塞マクロス」の仕事の際は
「毎日が締め切りだった。筆は遅かったけれど、若いときはよく描いたな」
と振り返った。
 
高荷さんは原画を依頼主に渡してきたが、業界の慣例などで借用書がないこともあった。
原画の多くは依頼主が紛失したか、倒産や廃業で行方不明という。

高校時代から高荷さんのファンで、
都内の出版社を経営する勝見正克さんは原画の散逸を危惧する。
昨年から模型メーカーなどに協力を求め、約二百枚を高荷さんの手に取り戻した。
勝見さんは
「六十年間、関係者しか見られなかった原画も戻ってきた。大勢の人に見てほしい」
と語る。
 
作品展は七月に都内のギャラリーで開き、原画二十枚以上を展示予定。
目標額は三百万円。
支援金額に応じ、複製画やTシャツ、入場券などの返礼品がある。
CFのサイトは「高荷義之 原画展2022開催プロジェクト」で検索する。



三百万円くらい、どっかのヘビーオタクがポンッて。



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