deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

『森口博子 「ガンダム」は人生を変えてくれた運命の出会い』の事。

 
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森口:私にとっては、人生を変えてくれた運命の出会いですね。
   これからも寄り添っていくことを確信している、かけがえのない存在です。
   それに、年齢を重ねて、いろんな経験をして、
   作品への向き合い方も変わってきました。
   覚えているのが、中学校の卒業アルバムの社会情勢をまとめた年表に
   「『ガンプラ』がブームになった」ということが載っていて、
   10代で「水の星へ愛をこめて」を歌わせてもらうときは、
   「すごいなぁ、男子に人気のあの『ガンダム』の曲でデビューできるんだ。
   しかも毎週私の歌がTVで流れるなんてラッキー!」という感覚でした。
   そこから20代の「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」で
   歌手として認めていただいて、
   作品を通して多くの人と繋がることができました。

ーーお話を聞いていると、森口さんの活動の転機になるようなところで、
  必ず『ガンダム』が森口さんのところにやってきてくれるんですね。

森口:今ちょっと鳥肌が立っているんですけど、
    それは神様からの最高のプレゼントだと思います。
  ガンダム』こそ、私にとっての女神ですよ!

ーーガンダムの女神」にとっての「女神」ですか(笑)。

森口:一生歌い続けられる楽曲、役割をいただけたというのは、
   ボーカリストとしても歌を歌い続ける力になりますし、
   それをファンのみんなが何年経っても、
   チャートや時代に関係なく大切に、必要としてくれていますよね。
   「10代、20代、30代、40代で『ガンダム』を歌ってきた人間は
   地球上で森口博子しかいない!」
   と思ったら泣けてきました。
 
 
 
夢がモリモリ。