薬液を金属やガラス、陶器などにスプレーして作る「塗るリチウムイオン電池」を
米ライス大が開発した。
表面が曲がっていたり凸凹だったりしても問題はなく、
さまざまな建材や家庭用品を「蓄電池化」できる可能性がある。
英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
携帯電話やパソコンなどに広く使われているリチウムイオン電池は、
電極などになる材料のシートを何層か重ねて巻いた構造だが、
研究チームは、薬剤を順番にスプレーして重ね塗りすることでこの構造を作る手法を開発。
ビアマグの上に電池を作って充放電させることなどに成功した。
リチウムイオン電池は通常、円柱か直方体の形だが、
「塗る電池」なら複雑な形が可能。
製品のデザインはかなり自由になる。
またこの手法は太陽電池の製造にも応用できるといい、
発電と蓄電を同時にできる壁や屋根などが作れそうだという。
2012年7月5日8時49分
米ライス大が開発した。
表面が曲がっていたり凸凹だったりしても問題はなく、
さまざまな建材や家庭用品を「蓄電池化」できる可能性がある。
英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
携帯電話やパソコンなどに広く使われているリチウムイオン電池は、
電極などになる材料のシートを何層か重ねて巻いた構造だが、
研究チームは、薬剤を順番にスプレーして重ね塗りすることでこの構造を作る手法を開発。
ビアマグの上に電池を作って充放電させることなどに成功した。
リチウムイオン電池は通常、円柱か直方体の形だが、
「塗る電池」なら複雑な形が可能。
製品のデザインはかなり自由になる。
またこの手法は太陽電池の製造にも応用できるといい、
発電と蓄電を同時にできる壁や屋根などが作れそうだという。
2012年7月5日8時49分
いや~。形状に縛られないバッテリーが出来るってことね。
これからの進歩に期待大。
これからの進歩に期待大。
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