九州大学と福岡市は、
効率的な発電が期待できる「風レンズ風車」を使った洋上風力発電の実証実験を
海の中道(福岡市東区)の約650メートル沖の博多湾で始めた。
直径約18メートルの六角形の浮体に直径3.4メートル、
出力3キロワットの風車2基と1.5キロワットの太陽電池を載せた独特のデザイン。
来年末まで発電性能や耐久性などを調べる。
風車は九州大の大屋裕二教授が開発。
羽根の周りのリング状のカバーがレンズのように風を集め、
ふつうの風車の2~3倍の発電量が期待できるという。
海上に置くのは今回が初めて。
実験は環境省の委託事業で費用は約6千万円。
将来は浮体と風車を大きくし、
波力発電などにも使う多目的の「エネルギーファーム」へと発展させる構想だ。
2011年12月5日16時59分
効率的な発電が期待できる「風レンズ風車」を使った洋上風力発電の実証実験を
海の中道(福岡市東区)の約650メートル沖の博多湾で始めた。
直径約18メートルの六角形の浮体に直径3.4メートル、
出力3キロワットの風車2基と1.5キロワットの太陽電池を載せた独特のデザイン。
来年末まで発電性能や耐久性などを調べる。
風車は九州大の大屋裕二教授が開発。
羽根の周りのリング状のカバーがレンズのように風を集め、
ふつうの風車の2~3倍の発電量が期待できるという。
海上に置くのは今回が初めて。
実験は環境省の委託事業で費用は約6千万円。
将来は浮体と風車を大きくし、
波力発電などにも使う多目的の「エネルギーファーム」へと発展させる構想だ。
2011年12月5日16時59分
いや~。下記記事が具現化しましたね~。良い結果が出てホスィイ~。
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