住宅メーカーの
トステム住宅研究所は、
地中の熱を利用したエアコンを装備した住宅=イメージ=を開発した。
地中の温度が年間を通じて約15度に保たれていることを利用し、
地下100メートル付近まで埋めたパイプ内に不凍液を循環させる。
夏は温まった不凍液が地中で冷やされ、冬季は冷えた不凍液が地中で温められる仕組み。
他の省エネ技術と組み合わせると、冷暖房に必要な電気代が約4分の1になるという。
「フィアスホーム」ブランドで、
山形県内でモニター販売している。
(2010年11月29日 読売新聞)
いや~。地中熱エアコンを装備した住宅が出来たんですね。
マンションなんかでも、これを装備したら効率いいかも。